Need-Based Program for Area Studies

The Middle East within Asia: Law and Economics

ニーズ対応型地域研究推進事業

アジアのなかの中東:経済と法を中心に

ダマスカス、アレッポでの調査風景
写真:ダマスカス、アレッポでの調査風景、髙岡豊撮影(2007年10月)

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シリアにおける全国世論調査

研究チーム
責任者

青山弘之東京外国語大学総合国際学研究院・国際社会部門准教授


研究分担者

髙岡豊(中東調査会研究員)


研究協力者

岩崎えり奈 (共立女子大学文芸学部講師)

浜中新吾山形大学地域教育文化学部准教授)

山尾大(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、日本学術振興会特別研究員[DC])



研究協力機関

サミール・タキー所長

アラビー・ミスリー専門家(ダマスカス大学メディア・コミュニケーション学部教授)

マーリヤー・カイヤール書記



<シリア・アラブ共和国における全国世論調査(2007年6月~2008年2月)>

日程
2006年


11月、シリア(およびアラブ諸国)における依頼先研究機関選定のため、シャルク研究センターを含む複数の研究機関を訪問。
11~12月、シャルク研究センター、サミール・タキー所長氏訪日。
2007年
2~3月、ダマスカスにてシャルク研究センターと研究協力態勢構築のため折衝。
4~5月、シャルク研究センターの協力のもと、シリアでの世論調査のための準備を開始。






7月、「シリア・アラブ共和国における全国世論調査(2007年6月~2008年2月)」の実施に関してシャルク国際研究センターと合意。
調査対象および方法は以下の通り:
☆シリア・アラブ共和国を対象とした全国規模の世論調査。
☆シリア国民男女1,000人を対象。
☆アラビア語による個別訪問面接聴取法。
☆2006年国勢調査をもとに層化二段無作為抽出法により標本を抽出。


7~10月、ダマスカスにおいて世論調査の準備(標本抽出、プレテスト、質問票のアラビア語への翻訳および校正など)。
10~11月、シリア全国で世論調査質問票を配布・回収。
11月~2008年2月、集計、報告書の作成。
2008年

2月、「シリア・アラブ共和国における全国世論調査」(2007年6月~2008年2月)報告書(アラビア語版)完成。

4月、「シリア・アラブ共和国における全国世論調査」(2007年6月~2008年2月)報告書(日本語版)完成。

質問票
アラビア語版
日本語訳

報告書
アラビア語版
日本語訳

Research Report Series No.4
青山弘之、高岡豊 『シリア・アラブ共和国における全国世論調査(2007年)』



青山弘之、髙岡豊作成
2008年4月30日更新
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