Need-Based Program for Area Studies
The Middle East within Asia: Law and Economics
ニーズ対応型地域研究推進事業
アジアのなかの中東:経済と法を中心に
青山弘之(東京外国語大学総合国際学研究院・国際社会部門准教授)
伊能武次(和洋女子大学人間・社会学系教授)
岩崎えり奈(共立女子大学文芸学部講師)
加藤博(一橋大学大学院経済学研究科教授)
黒田安昌(ハワイ大学マノア校政治学部名誉教授)
鈴木恵美(早稲田大学イスラーム地域研究機構研究院准教授)
高岡豊(上智大学イスラーム地域研究機構研究補助員)
富田広士(慶應義塾大学法学部教授)
浜中新吾(山形大学地域教育文化学部准教授)
エジプト調査訓練センター(ERTC)、カイロ アブドゥルハミード・ラティーフ所長
慶應義塾大学平成18年度学事振興資金共同研究「エジプトの市民意識:世論調査の実施と分析」
平成20年度文部科学省「人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業」委託費による「イスラーム地域研究」にかかわる共同研究「中東における政治変動と政治的ステレオタイプの変化に関する研究」
日程
2008年1~9月、質問票作成の準備。
3月、ERTCとの契約締結。
10月、調査員訓練および質問票の印刷。
10~11月、エジプト全国で調査質問票を配布・回収。回答のチェックおよびコーディング、データ入力。 調査対象および方法は以下の通り: ☆エジプト・アラブ共和国を対象とした全国規模のアンケート調査。 ☆18歳以上のエジプト国民男女1,000人を対象。 ☆アラビア語による個別訪問面接聴取法。 ☆層化多段抽出法により標本を抽出。
Research Report Series No.8 Administration Office (ed.), "Egypt Survey in 2008"