「王様の野菜」と呼ばれる
モロヘイヤ・スープ
材料(4人分)
生のモロヘイヤ | 大1把(約250g) |
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鶏肉 | 250g |
玉ねぎ(粗いみじん切り) | 1/2個 |
ニンニク(みじん切り) | 1かけ |
バター | 大さじ1 |
コンソメ | 小さじ1 |
クミン | 小さじ1/4 |
塩・胡椒 | 少々 |
コリアンダー(生みじん切り) | 小さじ1 |
水 | カップ3 |
作り方
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1
肉は一口大に切って塩・胡椒をしておく。
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2
モロヘイヤの葉を枝から一枚ずつ取り洗っておく。
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3
鍋にバターを溶かし、ニンニク、玉ねぎを炒め肉も炒める。
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4
その中に水カップ3、コンソメ、クミン、塩・胡椒を入れて、煮立ったら灰汁を取り弱火にして約20分煮る。
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5
ここでモロヘイヤをみじん切りにする。4の味を調えモロヘイヤとコリアンダーを入れて一煮立ちさせる。(フライパンにバターを溶かし、みじん切りのニンニクをキツネ色まで炒め、香りが出てからスープに流し入れると、本場らしい風味が出る)
Memo
- このスープはエジプト、ヨルダン、パレスチナ地方では、ピラフに炊いた白いご飯の上にかけて食べる。好みで切ったレモン、または、レモン汁を添える。
- 生のモロヘイヤが出回らない季節などは冷凍モロヘイヤを利用する。 フードプロセッサーで刻み時間を短縮できる。エジプトなど中東では「マハラタ」という古代包丁で細かくネバネバとなるまで刻む。